パワーストーンの浄化
パワーストーンを持つ上では欠かせないのが浄化です。
しかし、パワーストーンは「パワー」を発しているものだから、浄化は必要ないのでは?と思われるかもしれません。
パワーストーンには、なぜ浄化が必要なのでしょう?
それは、パワーストーンも常に何らかのエネルギーの影響を受けており、石自体にもマイナスのエネルギーがどんどんと溜まっていくからです。
持ち主の思念や、口から発する言葉、またもちろん他の石もエネルギーを発しています。
そしてパワーストーンは、絶えず色々なエネルギーの影響を受けています。
ポジティブなことを考えたり、ハッピーなものであれば、良いエネルギーが。
反対にマイナスなことを考えていたり、怒りなどの感情を持っていれば、良くないエネルギーがパワーストーンの中に定着していきます。
石が身代わりになったという話を聞きますが、これは石が持ち主の周囲からのマイナスエネルギーを吸ったということ。
ネガティブなエネルギーにさらされ蓄積されているパワーストーンは、本来のパワーがうまく働かなかったり、マイナスのエネルギーを持つ石になってしまうこともあるようなのです。
このように、外部の影響を受けるパワーストーンだからこそ、石本来が持つ状態を取り戻すためにマイナスのエネルギーを流し去る浄化が必要不可欠となるのです。
加工の有無で浄化の頻度が変わる
パワーストーンには浄化が必要とお伝えしましたが、これは石自体に加工されているかどうかによっても変わってきます。
というのも、全く加工がされていない原石の状態の場合、周囲からのエネルギーはほとんど受けないということが分かったからです。
そのため、原石に対しては特別に浄化を行う必要性はありません。
もちろん、よほどネガティブなエネルギーにさらされたとか、持ち主であるあなた自身がなんだか気になる場合や、石に浄化をしてあげたいなというときには浄化をしてあげると良いでしょう。
反対に、磨き上げられるなどの加工を施されたパワーストーンについては、浄化が必須です。
丸玉などは置かれている環境のエネルギーを、ブレスレットやペンダントなどの身につけられるものに加工されたものは、持ち主自身が発するエネルギーの影響をダイレクトに受けます。
そのため、可能な範囲でこまめに浄化をするほうが良いです。
ただ、普段は家に置いているなどで、あまり身につけていないものについては、そこまで頻繁な浄化は必要ないでしょう。
身につけたあとや、石が疲れているような時、何か気になったときなどに、浄化をしてあげると良いと思います。
あなたのパワーストーンが、いつも良い状態で安定したパワーを発せられるように、適正な浄化を心がけてあげましょう。
浄化について
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