天然石・パワーストーンの意味辞典

大自然の力を持ち、自分がすべき事を教えてくれる石です。固い意志と決断力を与え、自分で決めた道を迷わず進めるようにサポートしてくれます。

○決断力を高める
○固い意志をもてるようになる
○知恵
○グラウンディング
○安心と信頼
○心身の安定
○祖先から引き継がれた知識や才能を引き出す

原石タイプのものは、内部は硬いのですが、周り（外周部分）は衝撃に弱いので取り扱いに注意が必要です。
そのため、流水や塩などの浄化は避けた方がよいでしょう。

世界中から産出します。
代表的な産地はアメリカ、ブラジル、アルゼンチンなど。

珪化木（けいかぼく）は、地質時代の木が化石となり珪化したものを指します。
木の組織を保存したまま石になったものと、木の見た目のみを残して石になったものがあります。
化石化した木は、広い意味で化石木（かせきぼく）と呼ばれ、世界中で産出されます。代表的な産地はアメリカ、ブラジル、アルゼンチンなどで、日本でも産出されます。

今からおよそ約2億5000万年前～約6500万年前の中生代に、年輪をはっきりともつ植物が台頭し始めました。その木々（ほとんどが針葉樹）が倒れて地中に埋もれ、様々な保存の条件が整うと、石化を促す有機物の交代作用（ペトリファクション）が起こります。
主に地下水に溶け込んでいる珪酸を取り込んだり、木の微小な組織に石英の結晶を沈殿、置換させることでカルセドニー化したりなどです。この過程はたいていは低温化で非常にゆっくりと進むため、木の組織を綺麗に残したままの状態で石化することが出来るのです。

木のように見えるけれど実際は石であるところに魅力があり、木目を鮮明に残したものは、美しい宝石とされます。

英名

Petrif'ied wood

和名

珪化木（けいかぼく）・化石木（かせきぼく）

組成

基本的にはSio2

色

灰色、白色、黄色、赤色、発色、黒色、それらが混在している状態

結晶系

非晶質～結晶質（石英化の段階による）

硬度

6～7

比重

本来の木の質と化石化の程度、地中での状態により異なる

フォールスネームなし

そっくりさんなし