モルガナイト
精神的安定感を高める石
モルガナイトの目次
モルガナイト パワーストーン意味・効果
モルガナイトはベリル系の石の中でもアクアマリンとエネルギー面での共通点の多い石です。
アクアマリンには、幸せな結婚を象徴するというエネルギー的特性がありますが、モルガナイトもこれらの特性を色濃く持ち、アクアマリンとモルガナイトは理想的な陰陽の関係にあると言えます。
女性が持つ事によって、大切な人との関係において相手を思いやり、良い意味での献身的な愛情を高めます。
モルガナイトの持つ愛情のエネルギーは自分自身を犠牲にし過ぎることなく、お互いが尊重しあいながら、自分も相手も幸せになれるような関係を作っていくためのサポートをしてくれます。
持つ人の精神的な安定感を高めて、日々の中の小さな幸せに目を向ける余裕と、何事にもとらわれない柔軟さと明るさをもたらします。
恋愛においては、今ある関係をより発展させるような力が働き、恋人関係から結婚へと移行していく時などには最も良いお守りとなってくれる石です。
モルガナイトのヒーリング効果
○幸せな結婚の象徴
○自由を象徴する
○何事にもとらわれない柔軟な心を鍛える
○精神的安定感を高める
○自信を持たせる
○日々の中に幸せを見つける心を育てる
モルガナイトの色/カラー
色彩は、ピンク色。
モルガナイトの浄化・お手入れ
どの浄化方法でも大丈夫です。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
モルガナイトの主要原産地
アメリカ、マダガスカル、ブラジルなどから産出します。
鉱物学
モルガナイトはアクアマリンやエメラルドと同じベリルグループに属する石で、ピンク色のものを指します。
1911年にマダガスカルで発見された比較的新しい石で、発見者であるJPモルガンの名前に因んで名づけられました。
近年少しずつ名前を知られるようになってきましたが、まだまだ宝石としてはさほど認知度の高い石ではありません。その為、産出されるものの多くは加熱処理され、より認知度の高いアクアマリンに変えられて流通しているのが現状です。
モルガナイトの可憐なピンク色の発色要因は、主に含有されるマンガンによるもので、その含有率などや他の微量成分との関係によってピンクからオレンジがかったタイプの物など発色の傾向に個体差があります。別名を『ローズベリル』と呼ばれることもあるそうです。
鉱物学データ
- 英名
- Morganite
- 光沢
- ガラス光沢
- 結晶系
- 六方晶系
- へき開
- 不明瞭
- 硬度
- 7.5~8.0
- 比重
- 2.67~2.71
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし