天然石・パワーストーンの意味辞典

レコードキーパーは水晶の持つ特徴の一つであり、物質社会に陥ってしまい、精神や感情が発達しない未熟な状態になってしまった時に、人間の本来持つ感性を呼び戻し、それに伴った周波数の上昇をサポートをしてくれます。

アトランティスやその前のレムリアの時代は、今とは違うテクノロジーではありますが、科学技術もさることながら、人々の精神性や情緒、愛の水準もとても高かったそうです。その叡智と繋がることができるといわれているレコードキーパーですが、それを手にした人が誰でもアクセスできるというわけではありません。情報も周波数ですので、まずはアトランティスの頃の人々の周波数に近づく必要があるといわれています。

肉体、精神、感情が整い、思いやりや優しさなどの人間性が成長するにつれ、このレコードキーパーから、より多くの豊かさに通じる叡智がもたらされることが期待できます。

遠いアトランティスの時代、科学技術は今以上に発達し、作物にも恵まれ、とても豊かな生活を送っていたといわれています。

しかし文明が進むと、今の時代と同じく人々は物質や権力を追い求め、他を支配したいという利己的な欲求、つまり戦争にその高度な技術やパワーが使われるようになります。

次第に、栄華を誇った文明にも陰りが見え始め、崩壊の足音は一歩ずつ近づいていました。
アトランティスの最後を予見した賢人たちは、その時代の高度な技術、精神性、そして衰退に至るまでのプロセスなどの多くの情報を水晶の中に収め、地中深くに埋めました。

この特別な水晶の表面には三角形の紋様（レコード）ができ、それが情報と繋がる入り口となるといわれています。レコードキーパーは、地球上で再びアトランティスの時代の叡智を知りたいと願う人々が現れ、歴史を知り、同じ過ちを犯さないように、平和な世界を創れるようにと古代の人々から託されたものです。

このレコードキーパーを手にしたとき、壮大なアトランティス時代の歴史の流れを感じ、また、私たちの体内のDNAに刻まれた何かを感じるかもしれません。

○古代アトランティスやレムリアの情報・叡智と繋がる
○自身の過去・現在・未来を含めた多くの情報を知る
○人間性の成長を促す
○精神・感情・肉体の三位一体のバランスを調和させる

レコードキーパーは、水晶の形状的種類のひとつですので、無色透明や白、灰色など、水晶特有の色をしています。

レコードキーパーは、水晶と同じく水や紫外線に強く、非常に丈夫です。お部屋や持つ人自身の気を浄化する作用はもちろん、レコードキーパー自体に自浄作用もあるため、特別な浄化を必要としません。

ブラジル、マダガスカル、アメリカなど

水晶は、多くの結晶が寄り集まって大きな結晶を作っていきながら成長します。結晶が集まったところから成長丘といわれる三角の凸状に浮き上がった部分ができ、成長が進むにつれてこれらは平らに整っていきます。この過程において何らかの原因で成長丘が平らにならず、三角形に残された紋様がある水晶をレコードキーパーと呼んでいます。はっきりとこの模様が肉眼で見えるものは稀で、多くは光の加減でうっすらと見える程度です。

英名

Record keeper

組成

SiO2

光沢

ガラス光沢

結晶系

六方晶系

硬度

7

比重

2.65

なし

トライゴニック