セルフヒールド

自己再生や修復を象徴する石

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セルフヒールド パワーストーン意味・効果

セルフヒールドは水晶のひとつの形状であり、地殻変動などの外的要因で折れてしまった部分が再結晶化し、小さいながらも盛り上がって再結晶化した石のことを指します。
折れた木から、また芽が出るようなイメージで、「自己修復」「再結晶化」という意味をもちます。
水晶が折れたあとに再生するのはたいへん珍しく、奇跡的に条件が整ったとき、断面に結晶の赤ちゃんのようなものが生まれて成長します。

セルフヒールドのある水晶は、自己再生や修復を象徴するパワーストーンとして人気があります。
人に対しては、傷付いたり挫折したりした心を復活させる、隠れていた才能を見つけて育てるというエネルギーを持っています。
目覚め・再生・復活・成長を助ける力を持っているため、今まで苦しい思いをした人、挫折して立ち上がりたい人が、お守りとして身につけると良いとされています。

セルフヒールド 石物語・伝説・言いつたえ

大きなダメージを受けて折れてしまった石が、その断面を自己修復し、再結晶化した証がセルフヒールドです。自己治癒力を高める石として、古くから活用されてきました。
水晶を選ぶ際、セルフヒールドのある石はより価値があり、良好なコンディションであるとされています。
セルフヒールドしている部分の形状は、石によってさまざまです。
連なる山脈のように先端が形成されているものは「パーフェクトセルフ」と呼ばれ、完成形とされています。
セルフヒールドの初期のものは、傷ついた部分が波打っていたり、もこもこしていたり、細かい結晶がたくさん生まれていたりすることがあります。
ふたつとして同じものがなく、表情がたいへん豊かなのが、セルフヒールドした水晶の魅力だといえるでしょう。

セルフヒールドのヒーリング効果

○生命力を高める
○毒素を排出し、新陳代謝をうながす
○自己治癒力を高める
○トラウマからくる心の傷を癒す
○つらい感情を前向きなものに変えていく

セルフヒールドの色/カラー

透明、紫色、黄色、茶色、紅色など

クラスターセージ太陽光月光浴水

セルフヒールドの主要原産地

ブラジル、ヒマラヤ、中国、アメリカ、マダガスカル、オーストラリア、カナダなど

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鉱物学データ

英名
Quartz
和名
水晶
組成
SiO2
透明、紫色、黄色、茶色、紅色など
結晶系
六方晶系
硬度
7
比重
2.66~2.7

フォールスネーム

フォールスネームなし

そっくりさん

そっくりさんなし

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