ダイヤモンド
「永遠の●●」を意味するパワーストーン。最も硬く最も有名な宝石。
ダイヤモンドの目次
ダイヤモンド パワーストーン意味・効果
ダイヤモンドは、厄災や困難を退けて目的を達成したいときに、優れた効果を発揮するといわれています。
ダイヤモンドをパワーストーンとして見る時は、八面体の原石が最高の形です。
これは天と地のエネルギーを統合する理想的な形であり、強力な活性作用と、未来を切り拓いてゆく力や、カリスマ性を与えます。
カットをしたダイヤモンドの場合は、強烈な二面性を持つエネルギーへと変化します。
あらゆる力を増幅させる触媒として働き、持つ人のエネルギーを、プラス面のみならずマイナス面までも強烈に増大させる石です。
ダイヤモンドが放つ光は、全てを明らかにし、内にあるものを外に表出させ、外にあるものを内にも見つけ出します。
ダイヤモンドは、更なる多くの光を集め、増幅していく性質も併せ持っています。
高い透明度と輝きの美しさから、『純粋無垢』を表し、ストレスやネガティブな感情を浄化して、健やかな精神状態を保つ効果もあるとされています。
ダイヤモンドの輝きは、才能のきらめきをイメージさせ、身に着けることで持つ人のポテンシャルを引き出し、様々なインスピレーションを呼び起こすといいます。
また、エンゲージリングの定番でもあるように、永遠の絆を象徴し、人間関係や事業などを強固に結びつけてくれるそうです。
ダイヤモンドの色は、白いものは永遠の絆を、ピンクのものは喜びを、黒いものは悪霊祓いのエネルギー傾向が強いと言われています。
強力なお守りであり、栄光をつかむ可能性を高める、成功を意味するパワーストーンです。
ダイヤモンドのヒーリング効果
○精神の明晰性
○悪霊を祓う
○永遠の絆
○持ち主の思念を強化、増大させる
○必要な人間関係や富、財産を引き寄せる
ダイヤモンドの色/カラー
ダイヤモンドの浄化・お手入れ
クラスター、セージ、月光浴、太陽光、流水、すべての浄化方法に対応。
カラーダイヤモンドの場合は、日光に含まれる紫外線の影響で色が変化する場合があります。
セージによる煙浄化の場合、まれに輝きが鈍ることがあるといわれています。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ダイヤモンドの主要原産地
南アフリカ共和国やボツワナなど、アフリカ大陸より多く産出します。ロシアやカナダからも産出します。
オーストラリアは、ファンシーダイヤモンド(カラーダイヤモンド)を産出する国として知られています。
鉱物学
地球上に存在する石の中で、最も硬く、そして最も有名な宝石と言えます。
ほとんどの鉱物は複数の元素の組み合わせで成り立っていますが、炭素単体からできあがっています。
地球内部の130~200kmの深さにある、マントルと呼ばれる場所で生成され、その後地殻変動を経て、マグマの流れに乗って地表へと運び出されました。
高温高圧の環境下で炭素原子が圧縮され、規則正しく結晶化したために、硬さと透明度を得ました。
モース硬度10を誇る硬さと、炭素単体でできている安定した構造から、古来より永久不滅の宝石と考えられてきました。
ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語で『征服できないもの』を意味する『adamas』だとされています。
また、ダイヤモンドの結晶構造から生じる特徴として、水を弾き油と馴染む性質を持っています。
鉱物学データ
- 英名
- DIAMOND
- 和名
- 金剛石 こんごうせき
- 組成
- C
- 結晶系
- 等軸晶系
- 硬度
- 10
- 比重
- 3.52
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし