パワーストーンと人の関係性を築く事の大切さとは?
【パワーストーンと人の関係は人間関係に近い?】
パワーストーンってどの様に私達にエネルギーをくれるものなの?
このような疑問を持つ方も少なくは無いと思います。
こういった疑問に対して、まずはパワーストーンとの関係性をつくる、パワーストーンとの絆をつくる事が大切だよ。という話を聞いたことがあるかもしれません。
実際にこれはとても重要なプロセスであり、パワーストーンとは、持ち主とパーソナルなエネルギー的な繋がりを持った石、という一つの定義付けをしている方もいらっしゃいます。
では、パワーストーンとの繋がりというのはどういうことかというと、その繋がりは人間関係そのものにとても近いイメージのものだと言えます。
人同士のつながりにおいても、気が合う、気が合わないという言葉があるように、パワーストーンと人の関係においても同じ様に相性が存在しますし、直感的に好き、苦手という風に感じる事もありますよね。
実際人の関係で気が合う人は、一緒にいて楽しいですし、元気をもらえる事もあります。
しかし、気が合わない人と一緒にいてもつまらないし、逆に疲れてしまったりします。
パワーストーンも同様で、気が合っている、つまりあなたと個人的な絆を結べたストーンはあなたにとって、エネルギーをくれる存在、パワーストーンになりうるということなのです。
【なぜストーンショップにはパワーストーンがたくさんあるのに潰れる事があるの?】
沢山の石に囲まれている状態であれば、すべての願いは叶うのではないか?と思われる方もいるかもしれません。
パワーストーンショップには売るほどストーンがあるわけですから、もし全ての願いが叶うならすごい事になっていそうですよね。しかしそうはなっていないどころか、パワーストーンを販売していても、潰れてしまうお店もあるわけです。
つまり、パワーストーンショップで販売されている石は、そのお店のオーナーさんにとってはパワーストーンにはなっていない石、絆ができていない石という事になります。
例えば渋谷のスクランブル交差点で自分が歩いていたとすると、沢山の人が行き交っていますしその場所にいる人が誰かなんて把握することは出来ません。
そこにいても安心感や力強さを感じられたり、元気になるという事はありませんよね。
しかしながらもしその場に知り合いの人がいた場合、きっとあなたは気付くことができるでしょうし、大好きなパートナーと一緒にいれば、どこにいても楽しいと思います。
つまりたくさんの人混み=ストーンショップで販売されているストーンであり、パートナー=自分にとってのパワーストーン、ということになるわけです。
そしてその人混みのように、その場では誰とも繋がっていないかもしれないお店に並んだ石達も、販売されて、誰かと出会う事で、その人にとってのパワーストーンになっていくという事になります。
人とパワーストーンとの関係も同様で、人間関係のように、繋がりを持つことでその石ははじめてパワーストーンとなり、あなただけのパーソナルな存在になるわけです。
【願いを叶える為の主役はあくまでも自分自身】
パワーストーンを身につけると願いが叶う、と考えている人がいらっしゃいますが、実はそうではありません。願いを叶えるのはあくまでも自分自身であって、パワーストーンはあくまでもサポートをしてくれる存在です。
例えば、あなたが何か叶えたい願望があって、その願望を叶える為に頑張って努力をしている姿を見たら、仲の良い友達ならきっと応援してくれると思いますし、大切なパートナーなら、実際に手伝ってくれる事もあると思います。
しかし、叶えたい願いがあると言いながら、自分では一切何もせず、友達やパートナーに、丸投げでやってもらおうとしても、普通の感覚であれば友達は協力してくれないでしょう。まず自分がやれ!と言われるかもしれません。
パワーストーンと人の関係は全くこれと同じなのです。
あなたが頑張って願望を叶えようとするエネルギーにパワーストーンは共鳴して、初めて、それを叶える為の引き寄せのような現象が起こったり、運気の流れが良くなったりしていくのです。