ユーパーライト
紫外線で発光する新種鉱物
ユーパーライトの目次
ユーパーライト パワーストーン意味・効果
ユーパーライトはアメリカ・ミシガン州にあるスペリオル湖の湖畔で2017年に発見された新種の石です。
ユーパーライトは、UVライトを照射すると発光するという特性を持ちます。
その名称は、ミシガン州のアッパー半島に暮らす人「ユーパーズ」にちなんで付けられたそうです。
一見するとどこにでもあるような石に見えますが、紫外線をあてることによって美しく輝く神秘的な石です。
ユーパーライト 石物語・伝説・言いつたえ
発見したのはミシガン州に住む男性リック・リンタマキ(Eric Rintamaki)氏です。
2017年夏、米国とカナダの国境沿いに位置するスペリオル湖周辺でUVライトを持ち歩いて石を探していたところ、湖畔に転がっている石の中に、光る石が混ざってるのを発見したそうです。
新種の石ということで、日本の市場でもほとんど流通をしていない稀少な石です。
ユーパーライトの浄化・お手入れ
ユーパーライトはどの浄化方法でも基本的には問題がありません。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ユーパーライトの主要原産地
アメリカ
鉱物学
2018年8月、ユーパーライトが新種の石であることが確認されました。
地質学者の分析によると、UVライトにを照射した際、発光する現象は蛍光ソーダライトを多く含有するためだと言います。
新種であることを確認したのはミシガン州立大学で、ユーパーライトに、蛍光性方ソーダ石含有閃長岩クラスト(syenite clast containing fluorescent sodalite)という科学名称を与えています。
鉱物学データ
- 英名
- Yooperlites
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし