塩による浄化
ネガティブエネルギーを究極にクリア化する、塩を使った浄化方法について
原石の状態のままのものではなく、ブレスレットやペンダントなどの磨かれたパワーストーンは、人の思念や口から発する言葉、環境などが発するエネルギーの影響を受けやすくなっています。
マイナスなことを考えていたり、怒りなどの感情を持っていれば、そのネガティブなエネルギーに人や空間から反対にマイナスなことを考えていたり、怒りなどの感情を持っていれば、パワーストーンはネガティブなエネルギーにさらされ、定着していってしまいます。
ここで定着した悪いエネルギーを発散していく、つまり流し去っていくのが「浄化」ということになります。
”塩”を使った浄化方法は、パワーストーンに入ってしまった外部からのマイナスエネルギー要素を一度全て抜きリセットさせる、究極とも言える浄化方法です。
というのも、塩には邪気やマイナスエネルギーを一気に0ベースまで浄化するという、非常に特殊な力があるからです。
塩を使った浄化方法を0(ゼロ)浄化と呼びますが、パワーストーンを初期化するようなイメージで捉えていただければと思います。
パワーストーンの中に溜まったものが一旦クリアになることで、新たに良いエネルギーが入りやすくなり、さらに効果が発揮しやすくなると言えるでしょう。
もちろん、塩を使っての浄化を行ったからと言って、パワーストーン自身が持つ本来の力がなくなるわけではありません。
石には結晶構造やその石の成分などがあり、もともとのエネルギー的要素はそれに起因しているからです。
また、パワーストーンというものは、持ち主のエネルギーを記録していくような力を持ちます。
願い事や思いを伝えるなど、自分自身に共鳴させていくようにプログラミングしたことは、パワーストーンの深部に入っていきます。
そのため、表面的に浄化でエネルギーを入れ変えても、持ち主との記録が完全になくなる事はありませんので、ご安心ください。
塩での浄化は、どのように行うの?
塩を使っての浄化方法としては、小皿などに塩(天然のもの)を盛り、パワーストーンを10~20分程度埋めておきます。
その後、流水(水道水で可)に10~20分程度さらしてあげてください。
注意点としては、塩により劣化してしまうなど合わない石があるということ。
そのため、まずは自分のパワーストーンが塩を用いても大丈夫かどうかを確認しておきましょう。
その場合には、麻やシルクなど天然の素材を使った布などで石を包んで塩に埋めてあげれば、石へのダメージもなく浄化ができます
また、塩での浄化を行うと、一時的に石の良い部分のエネルギーが弱まってしまうことがあります。
塩で浄化を行った後は、太陽光などパワーストーンにエネルギーを補給できるものでチャージ浄化を行うと良いでしょう。
マイナスのエネルギーを抜く→プラスのエネルギーを入れる、というように、浄化によってエネルギーの循環が促進できれば、パワーストーン本来の力はさらに発揮されやすくなることでしょう。
塩を使った浄化は、本当にパワーストーンが弱ってしまっている場合におすすめの浄化方法であり、デイリーケアとしてする必要はありません。
塩が持つエネルギーを抜き去る力はとても強力なため、そこまで頻繁にしないほうが良いのです。
一番身につけているパワーストーンがどうもしっくりこない、元気が無いような気がするというように感じられた際のとっておきの浄化方法として行うと良いでしょう。