水晶さざれによる浄化

浄化には様々な方法があるのですが、一番いい方法は何なのか?というのを知りたい方も多いかと思います。
簡単な浄化方法として、水晶さざれを使った浄化を行う方も多いかと思います。

気をつけたい!水晶さざれを使った浄化について

浄化と一言で言っても、太陽光や月光を当てるという方法や、塩に埋めたり流水にさらす、水晶やクリスタルチューナーを用いるなど、実に様々な浄化方法があります。
それぞれのやり方がありますが、どの方法が一番やりやすいのか?というのは、皆さん知りたい点ではないでしょうか。

例えば、水晶さざれ(チップ)の上にパワーストーンを置いて浄化している、という方もいるかと思いますが、この浄化方法については少し留意してほしい点があります。
それは、原石のままの状態のものとは違い、磨かれた状態の石には周囲のエネルギーを吸ってしまう傾向が強くなるということ。
つまり、周囲の環境からの影響も受けやすくなっていますので、他のパワーストーンのエネルギーを完全に浄化できるわけではないのです。
もちろん、全く浄化ができないというわけではないのですし、ただパワーストーンを浄化もせずに置いておくのに比べるとやる方がいいでしょう。
しかし、さざれの量を多くして浄化するのであればいいかもしれませんが、少量のみで行おうとするのは効果が現れにくいため、難しいと言えるでしょう。
水晶さざれを使う場合は、一定量を使用した浄化を心掛けてください。
また、水晶さざれ自体が疲れてしまって、何回も浄化できないということも起こり得ます。

水晶さざれが少量しかない場合のおすすめの使い方としては、例えばお気に入りの器などに水晶さざれを敷いて、インテリアと兼ねてパワーストーンの休息場所とするのが良いでしょう。
また、観葉植物の鉢植えに撒いてておくと、植物・土との間でエネルギーの良い循環が起こリますので、これもオススメです。
また、大量に水晶さざれがある場合は、敷き詰めるように置いておくと、その場のエネルギーを良い方向へと変えることもできます。

ただ、どの使い方をするにしても、水晶さざれ自体にもエネルギーを与え、元気を取り戻させるためのチャージ浄化をするほうが良いでしょう。
エネルギーを調整している空間であれば特に気にすることはないですが、そうでない場合は月に一度ぐらいの程度で、太陽光に当てることにより、いつまでもいい状態をキープすることができるようになります。

浄化のちからを持つ水晶の、産地によるさざれの違いとは?

水晶と言えば、浄化・開運などのエネルギーを持ち、他の石のエネルギーを増幅させる働きをする石です。
非常に純粋で、フラットなエネルギーを持つ石でありながら、持ち主とのエネルギーのやり取りを記憶し、 共に成長する石でもあります。

水晶は世界各地で産出されますが、市場でさざれとして流通しているもののほとんどがブラジル産・ヒマラヤ産となっています。

世界有数の鉱物産出国であるブラジルから産出される水晶は、数ある水晶産地のなかでも比類なき透明度の高さと美しさを誇ります。
また、聖なる山と崇められるヒマラヤで、悠久の時を経て作り上げられる水晶は、素晴らしいエネルギーを蓄えながら成長すると言われ、他の産地のものと比べるとエネルギーレベルが高く、非常に優れた力を持つパワーストーンに成長を遂げているそうです。

ブラジル水晶さざれ


透き通った透明感のあるキラキラとした質感が特徴のブラジル水晶は素晴らしいの一言です。
世界有数の鉱物産出国として有名であり、人気の高い水晶です。

ヒマラヤ水晶さざれ

地球最高のパワースポット、ヒマラヤ山脈のエネルギーが詰まったヒマラヤ水晶のさざれは、ガラス光沢のキラキラした輝きに比べ、幾分柔らかさのある優しい透明感が特徴です。
素晴らしい大地のエネルギーを吸収し蓄えたこの産地の水晶はヒーリング効果が非常に高いと言われています。

浄化について

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