チャクラについて
「チャクラ」とは身体の中心軸に沿って、回転しながら光っているように感じられる箇所の事を指します。
サンスクリット語で「車輪」を意味するチャクラは、エネルギーの出入り口であり、その名の通り車輪のように回転しながら、良いエネルギーの吸収、悪いエネルギーの排出を繰り返しています。
現在のヒーリング分野では、各チャクラに対応する体表のツボのことを指してチャクラと呼んでいます。
ヨーガや瞑想をする時には、このチャクラに意識を集中して外界から良いエネルギーを取り入れたりします。
チャクラが正常に開き働いていれば、心身ともに健康でエネルギーに満ち溢れていますが、閉じて働きが滞っていると、病気がちになったり感覚が鈍くなったりして不運を招きやすくなってしまうと言われています。
身体が弱っている時、身体は自己防衛のためにチャクラをすべて閉じようとします。
それは身体と精神・感情は繋がっており、弱った状態で、外部のいろいろなエネルギーの影響を受けてしまうと、身体や心がそれに耐えられないからです。
特に感受性が強いと感じている方ほどその傾向は強く、他人の悪い想念から、肉体的なレベルに現れるほどのマイナス影響を受けてしまい、そこからうつの状態などに陥ることも少なくありません。