ペリステライト(ブルームーンストーン)
「永遠の若さ」・「永遠の愛」を象徴する石
ペリステライト(ブルームーンストーン)の目次
ペリステライト(ブルームーンストーン) パワーストーン意味・効果
ブルームーンストーンは、ムーンストーンに近いエネルギーを持つ石で、女性なら誰しも憧れる「永遠の若さ」・「永遠の愛」を象徴します。
月のエネルギーを受容し、持つ人の生理的な周期や情緒面に影響を及ぼし、流れやリズムを整えてくれると言われています。
また、女性性を強く象徴する石で、男性であっても、女性的な柔らかい感受性を高められると言われます。
ペリステライト(ブルームーンストーン)のヒーリング効果
○女性性を高める
○永遠の愛の象徴
○感受性を高める
○未来予知
ペリステライト(ブルームーンストーン)の色/カラー
透明・白色・乳白色
ペリステライト(ブルームーンストーン)の浄化・お手入れ
月のエネルギーを秘めているとされる石ですので、満月の夜に月光浴での浄化をオススメします。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
鉱物学
ペリステライトは、長石の一種で曹長石(アルバイト)に属します。ムーンストーンやラブラドライトのようなイリデッセンスが見られます。イリデッセンスとは、二層のラメラ構造が生み出す光の現象のことです。
ムーンストーンと見た目が良く似ているため、ブルームーンストーンとも呼ばれます。現在市場にブルームーンストーンとして流通しているブルームーンストーンのほとんどがこの鉱物です。
また、ほぼ透明な地色にブルーのシラーが美しく浮かぶ物を「王室のブルームーンストーン」というイメージで、ロイヤルブルームーンストーンと表現します。このタイプのものは、近年では流通が激減し、本当に希少です。
ペリステライトの名前はギリシア語の「鳩(Peristera)」に由来します。この石の持つ遊色効果が、鳩の首回りが光の反射によって異なる色に見える様子に例えられたことからです。
もともとは、スリランカのミーティヤゴダ鉱山で稀に産出する淡い青色のムーンストーンをブルームーンストーンと呼んでいました。
鉱物学データ
- 英名
- Peristerite(Blue Moonstone)
- 組成
- (Na,Ca)AlSi3O8
- 結晶系
- 三斜晶系
- 硬度
- 6.0~6.5
- 比重
- 2.62~2.63
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし