パワーストーンが周りから受ける影響について
このサイトを御覧下さっている方は、多かれ少なかれ何かしらの石を普段から身に着けていらっしゃると思います。
そしてほとんどの方はその石がパワーストーンとして、何かしらのエネルギーを与えてくれると信じて石を身に着けているのだと思います。
もちろん、石はアナタに様々な意味でのエネルギーを与えてくれます。しかし、それだけではないんです。
実はアナタも石にエネルギー的な影響を及ぼしているんです。
これは意外と盲点なのかもしれません。石は外的なエネルギーの影響をとても強く受けるんです。
例えば、人の「気」、環境のエネルギー、その他、自分が身に着けている他の石のエネルギーもその石のエネルギーに対して常に干渉しています。
もちろん石によって周りのエネルギーに影響されやすい石、影響されにくい石がありますが、全く周りのエネルギーに影響されないという石はほぼ無いと言っても良いでしょう。
パートナーとしての石の存在
石は様々な意思や出来事を記憶していきます。
長く大切に扱われた石というのは、同じ種類であれば鉱山から採掘されて、研磨されたばかりの石よりも遥かに素晴らしいエネルギーを持つものも少なくはありません。
パワーストーンが願いを叶える為に働く時のイメージはエネルギーの循環と増幅、共振です。
どういうことかと言いますと、エネルギーはシンプルに言えば振動なのですが、自分自身がこうなりたい、こうしたいと言う願望のエネルギーも五感では感知できないレベルの振動エネルギーなのです。
そして、私達は石からエネルギーを与えてもらっていると思っているのですが、私達の「こうなりたい、こうしたい」という思いや、石に対しての愛情などが私達から石に対して送られ常に「私達も石に影響を与えている」のです。
これが一方的に「○○して欲しい！」という思いだけで石と付き合ってしまうと、石から与えてもらうばかりになってしまって、結果的に石自体がかなり弱ってしまうんです。
逆にパートナーとして石を大切に扱っていると、石はどんどんその思いをプログラミングし、成長してくれます。
もちろん、その時のその人の段階によって合う石が変わって来たという変化はありますが、大切に扱われた石というのは、素晴らしいエネルギーを持つことが多くなるということは言えると思います。
石同士がエネルギーの干渉を？
実は私、豊原匠志が石の研究を始めた当初、例えばその石が体の臓器や脳波、血流に対して、どの程度関連性があるのかということを調べる為、よく使われる石を中心に、波動測定で数値を調べていったのですが、同じ石で同じ数値が出るかという再現性を確認する為に、２ヶ月ほど時間を置いて再度いくつかの石を同じ内容で測定したことがありました。
その時の結果が、測定した全ての石が最初の測定数値と全く違う反応を示してしまっていたのです。
実際に測定をしていただいている先生は、測定暦１０年以上のベテランの方ですし、体のことを専門にやられている方なので、測定結果にそこまでのブレが出ることが考えにくい…ではなぜここまでの測定値のブレが出たのでしょうか？？
先生と共にその原因について考えてみたのですが、結局、その時僕は一つのケースの中に色々な石を一緒に入れていった為、石同士がエネルギーの干渉を強く起こしてしまったという仮説に達しました。
その日、とりあえず浄化をしようということで、時間も無かった為、宇宙曼荼羅の前に石達を置いておいたのですが、その石を次の日、測定したら、何と全ての石の第７チャクラの数値が上がってしまったのです。その経験を通して、石は常に外部のエネルギー影響に強くさらされているという認識を持つようになりました。
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浄化をすることで石本来の顔を見せる
その後の測定用の石は最も石の素直な状態のエネルギーを調べる為に、常に浄化し、エネルギー影響を受けないように銀紙、アルミホイルに入れて持ち歩くようになりました。
その結果、同じ石であれば、多少の数値のブレはあるものの１００％に近い、安定した測定結果が出るようになりました。
皆さんがお店で石を買われる際、どうしても石達は外的エネルギーの影響にさらされている為、もしかしたら本来の顔を見せてくれないかもしれません。
ひょっとしたらエネルギー的なものを感じる方の方が多少混乱を感じることがあるのかもしれない……そう思うことすらあります。
しかし、そういった影響については一時的なものがほとんどであり、塩、流水、朝日等の浄化をしてあげることで、大体は素直な石の顔に戻ります。
縁があって出会った石はしっかりとコミュニケーションをとりながら、共に歩んでいくというイメージで付き合うと良いと思います。きっとアナタに素敵なエネルギーを与えてくれますよ♪
