土地の浄化について
私達は、自分が身を置く場所のエネルギー的な影響にさらされ、それにより少なからず運命を左右されていると言われます。
浄化されていないものや人の欲望、環境エネルギー、霊関係のエネルギー等の悪いエネルギーは、上から下へと流れます。
土地の力が強ければ、こういったネガティブなエネルギーをある程度浄化してくれるのですが、土地の力を遮るようになっている状態では、大地の浄化機能もうまく働くことができません。
そのため、ネガティブな気が停滞してしまい、その場にいる自分自身にもそのエネルギーの影響を受けてしまうのです。
そのため、自分が身を置く場所を浄化し、良いエネルギーにしていくと言うことは、すぐには体感できなくとも本当に大切なことです。
また昔から神社や仏閣などでは、床下に水晶などを埋設して土地の浄化を図っていました。
地域によっては地鎮用として、家を新築するときに水晶の丸玉を埋めるという風習もあるようです。
水晶を埋めることにより、土地自体の気を浄化して良いエネルギーで満たしていくことができます。
それがひいては、自分自身にも良いエネルギーをチャージすることへと繋がります。
ここでは、土地の浄化方法についてご説明したいと思います。
敷地全体に水晶を埋める
まず一番簡単で豪快なやり方としては(知識&ノウハウ要らず)敷地全体に水晶(品質はどんなものでも良い)を埋めてしまうという方法です。
四方に水晶等を埋める
家を建てる時などは、その建物の中心となる場所にまず最も軸となる硬い石等を埋めて、方位をある程度きちんととって四方に水晶等を埋めるのが最もシンプルな方法です。
ポイント的な場所に水晶等を埋める
家や土地の四方に必ず埋めないといけないかというとそうではなく、家全体に対して強い影響を及ぼすポイント的な場所に全て埋めてしまうと言う方法もあります。
この浄化方法は石を埋めた場所を基点にエネルギーが広がっていくようなイメージです。
実は古い神社などではこれが行われていて、結果として柱などが腐りにくかったり、実際に災害などを受けてもその建物は無事だったりと多くの不思議な結果が残っているそうです。