カンポ・デル・シエロ
価値観の変容を促す石
カンポ・デル・シエロの目次
カンポ・デル・シエロ パワーストーン意味・効果
アルゼンチン等で発見される鉄隕石で、隕石類の中では比較的安価で多く流通しています。
表面には大気との摩擦で溶けたり、落下中にできた空気の渦が削り取ったくぼみなどが見られます。
その模様ひとつひとつが、壮大な宇宙のエネルギーと神秘にみちた世界を感じさせてくれますね。
地に足を着け、自分自身が何者であるか、気づきをもたらしてくれるでしょう。
カンポ・デル・シエロ 石物語・伝説・言いつたえ
1576年、スペインの探検家がその隕石を発見した地は「天の原」「空の草原」~Campo del Cielo~と呼ばれ「空から鉄の塊が降ってきた」という言い伝えが残っていたそうです。
カンポ・デル・シエロのヒーリング効果
○神聖なる石
○霊力を高める
○永遠の象徴
○疲れを和らげる
○地に足をつける
○価値観の変容
○核の認識
○マイナスエネルギーから防御
カンポ・デル・シエロの浄化・お手入れ
鉄隕石は錆びやすので、水や水まわりに置いておくのは絶対に避けましょう。時々油を塗ると良いでしょう。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
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◎ | ◎ | × | ◎ | × |
カンポ・デル・シエロの主要原産地
アルゼンチン共和国の北部、チャコ州グランチャコ
鉱物学
カンポ・デル・シエロは、アルゼンチン共和国の北部、チャコ州グランチャコ(Gualamba)に落下した隕石(メテオライト)です。
隕石の表面には大気圏を通過する際にできた、窪みや穴(レグマグリプツ)が見られるものもあります。鉄隕石の中でも人気の高い商品となっています。
その成分は、鉄92.5%、ニッケル6.68%と、鉄とが大部分を占めることから〝鉄隕石〟に分類されます。さらに鉄隕石は、ニッケルの含有量によってさらに3つのタイプに分かれます。
ニッケルの含有率が6%以下のものを「ヘキサへドライト」、6~14%のものを「オクタヘドライト」、14%以上のものを「アタクサイト」と言い、カンポ・デル・シエロ隕石は、鉄隕石の中でも「オクタヘドライト」に分類されることになります。
炭素測定法での計測結果、落下時期は約4000年前~6000年前という数字がでているとのことですが、小さな隕石に秘められた壮大な宇宙のドラマに思いを馳せずにはいられません。
同じ隕石(メテオライト)では他に、ギベオンもあります。
鉱物学データ
- 英名
- Campo del Cielo
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし