ボージーストーン
チャネリング・リーディング力を向上させる石
ボージーストーンの目次
ボージーストーン パワーストーン意味・効果
ボージーストーンは、アメリカ、カンザス州のワイティゴ族(ネイティブアメリカン)の聖地で採掘される、非常にバランスのとれたエネルギーを持つヒーリングストーンです。
賢者の石と言われ、欧米のヒーラーを中心に非常に人気の高い石です。
ボージーストーンは肉体と精神、自分自身と社会、現実と霊的な部分など形のあるものと形の無いものの境界線を取り除き、調和とバランスを生む石と言われ、素晴らしいエネルギーを持つ石です。
男性石と女性石があり、ヒーリングの際にはペアで使用します。
ごつごつした方が男性石、そして滑らかな方が女性石です。 特定のルールはないのですが、男性石を体の左側、女性石を右側に使用するのが効果的と言われています。
両手にボージーストーンを持ち、ゆっくりと近づけたり離したりを繰り返すと、エネルギーの共鳴が起こり、まるで磁石のような引き合ったり反発したりする力を感じることができます。
中には、1つで男性石と女性石のエネルギーを持つ「レインボーボージーストーン」と呼ばれるものもります。
ボージーストーンのヒーリング効果
○生命力
○直観力
○現実と理想の均衡
○陰陽のバランスをとる
○チャネリング・リーディング力の向上
○体の歪みを正す
○気の流れを整える
○大地へのグラウンディング
ボージーストーンの浄化・お手入れ
デリケートな石です。水や塩に弱いので、それらの浄化は避けてください。
湿気の多い所や、地面には長時間放置しないでください。
磁気の発生するものや、他の鉱物、金属のそばには置かないようにしましょう。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | × |
ボージーストーンの主要原産地
アメリカ、カンザス州のワイティゴ族(ネイティブアメリカン)の聖地
鉱物学
およそ5億年前(カンブリア紀中期)の海洋生物の化石が、黄鉄鉱(パイライト)化したもので、微量のパラジウムを含みます。中から酸が染み出して変色し易いため、通常流通しているものは黒っぽい特殊加工がされています。
水晶などの鉱石と違って、長い年月の間に、雨や風などで風化してしまいます。
ボージーストーンは、地面を掘って採るのではなく、侵食によって自然に地表に現れたものを拾うことしか許されておらず、天候によって産出量が左右されるため、稀少な石です。
鉱物学データ
- 英名
- Boji Stone
- 和名
- 褐鉄鉱(かってっこう)
- 組成
- FeS2+FeOOH・nH2O
- 硬度
- 6~6.5
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし