タンザナイト
海を想わせる深いブルーの美しさ
タンザナイトの目次
タンザナイト パワーストーン意味・効果
タンザニアの夕暮れ時の空を思わせるような、美しく、神秘的なブルー。
タンザナイトは、鉱物的には青色をしたゾイサイトであり、正式名称をブルーゾイサイトと言います。
ネガティブなエネルギーを、ポジティブなものに変換する力に優れるとされ、周囲からの影響を受けずに、自分自身の良い部分を上手く表現するのを助けるといわれます。
過去からの悪いパターンを克服し、良いパターンに変えていく為に、とても有益な石とも言われます。
非常に創造的なエネルギーを持つ石です。
タンザナイト 石物語・伝説・言いつたえ
タンザナイトの名前は有名なアメリカの宝石商、ティファニーによってつけられたコマーシャルネームで、1980年代にはアメリカを中心として人気を呼びました。
現在まで、世界中でこのメレラニ鉱山以外では発見されていない、非常に神秘的な石です。
タンザナイトのヒーリング効果
○人生を良い方向へと導く
○柔軟性を高める
○複雑な問題を解決する助けとなる
○人生における重要な局面に光をもらたらす
○自立心を養う
○知性や意識を高める
タンザナイトの色/カラー
タンザナイトは多色性を持つ石で、見る角度や、条件下によって色を変える石です。
昼の自然光の中では鮮やかなブルーに、そして夜の光や人工的な光の下ではパープルがかって見える特徴を持っています。主な発色要因は微量に含まれたバナジウムによるもので、色の濃い物には微量の酸化クロムが含まれています
タンザナイトの浄化・お手入れ
硬度はありますが、性質上、衝撃に対して脆いので、取り扱いには注意が必要です。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
鉱物学
タンザナイトは、青色をしたゾイサイトのことであり、それまでルビーを含んだグリーンの石以外には有名な宝石名はほとんどなく、宝石としては知名度が低 かったのですが、1957年に東アフリカのタンザニア、アル―シャ地区にあるメレラニ鉱山で、ルビーを探していたマニュエル・スーザによって発見された青 いゾイサイトは、20世紀最大の発見といわました。
鉱物学データ
- 英名
- Tanzanite
- 和名
- 黝簾石・ゆうれんせき
- 組成
- Ca2Al3(SiO4)3(OH)
- 色
- 青色
- 結晶系
- 斜方晶系
- 硬度
- 6~7
- 比重
- 3.35
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし