グリーンガーネット(ツァボライト)

霊的なマイナスエネルギーを退ける力の強い石

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グリーンガーネット(ツァボライト)

グリーンガーネット(ツァボライト) パワーストーン意味・効果

グリーンガーネット(ツァボライト)画像

グリーンガーネット(ツォボライト)には、人生における、特に生活においての恐怖や不安のようなネガティブな感情を、前向きに生きられるプラスエネルギーに変え、寛大で豊かな心へと導き、決断力や実行力を高める効果があるとされています。

グリーンガーネットは、苦境や試練を乗り越えることに力を発揮する石です。人生の転換期を迎えた時に、的確な決断ができるように促し、新しいことを始める際のお守りとしてもとてもオススメできる石です。
また、人を愛する気持ちも高めてくれるので、新しい出会いに期待する時や、愛情を育てたい時にも良いとされています。それによって対人関係も円滑になり、豊かな人生を共に築いていけるような仲間を作る助けとなってくれるでしょう。

他にも、グリーンガーネットには、生命力を高める、情緒不安定を和らげる、心身共に調和をもたらすなどの効果が期待できます。

グリーンガーネット(ツァボライト) 石物語・伝説・言いつたえ

グリーンガーネットは、1967年にイギリスの宝石・鉱物学者であるキャンベル・ブリッジズが、タンザニアの北東地域の山で、グリーン・グロッシュラー鉱山を見つけたのが始まりだといわれています。
その際に発見された原石は、透明度が高く鮮やかな緑色の発色をしており、愛好家から興味を集めましたが、タンザニア政府によって、海外に輸出することは、禁じられていました。
しかし、ブリッジズ氏は、鉱山はケニアまで繋がっていると予想し、苦労して原石を発見する事で、見事採掘の許可を得ることができました。
別名の「ツァボライト」は、タンザニアとケニアの国境にある「ツァボ東国立公園」が由来で、ティファニー社が名付け親になっています。

グリーンガーネット(ツァボライト)のヒーリング効果

○生命力を高める
○前向きな変化
○情緒の不調和を和らげる
○エネルギーの循環
○ネガティブな意識や悪いエネルギーから守る
○肉体、精神、感情に調和をもたらす

グリーンガーネット(ツァボライト)の色/カラー

グリーンガーネットは、硬度がクオーツと同等の7で、屈折率がサファイヤに近い1.74なので、
研磨された石は美しく輝き、大変美しい緑色に仕上がります。

グリーンガーネット(ツァボライト)の浄化・お手入れ

グリーンガーネットは、比較的丈夫なパワーストーンなので、水、月光浴など基本的に全ての浄化方法に適しています。

クラスターセージ太陽光月光浴水

グリーンガーネット(ツァボライト)の主要原産地

ケニア、タンザニアなどから産出します。

鉱物学

ガーネットの色の違いは成分の違いで生まれており、鉱物学的には14種類の鉱物に分けられます。
グリーンガーネットは、灰ばん柘榴石のグループである「グロッシュラーライト」に属します。
グロッシュラーライトは、カルシウムを含んだ柘榴石で、鉄やバナジウム、クロム等が黄緑色になる要因といわれています。
条痕色は白色で、蛇紋岩中や石灰岩の接触変質地帯に産出している鉱物です。このグロッシュラーライトの中で緑色のものを「グリーンガーネット」と呼んでいます。

また、産出地にあるツァボ公園にちなんでツァボライトとも呼ばれます。
グロッシュラーガーネットの中でも含有するクロムとバナジウムによって、明るい緑色になったものです。

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鉱物学データ

英名
Green Garnet
和名
柘榴石(ざくろいし)
組成
Fe2+3Al2(SiO4)3
結晶系
等軸晶系
硬度
7.5
比重
3.95~4.25(含まれる成分により変わる)

フォールスネーム

なし

そっくりさん

デマントイド

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