アゲート(めのう)
願望実現の石・子宝に恵まれる石
アゲート(めのう)の目次
アゲート(めのう) パワーストーン意味・効果
基本的なアゲートのエネルギー的個性としては、結びつきを強め、グループなどのまとまりを強くする為に有益な石です。
微細な石英の結晶が集まってできた石だということがエネルギーに大きな影響を与えているのでしょう。
アゲートは多様な模様を持つ石であり、亜種として天眼石と呼ばれるものやブルーレースと呼ばれるものなどがあります。これらは色はもちろんですが模様がエネルギーに与える傾向が強いようで、通常のアゲートもその意味で多様なエネルギーを持つ石とも言えます。
スライスにしたアゲートのジオードで、中に細かい水晶の結晶ができているものについては、オーラの 穴を塞ぐ力があると言われ、心に大きなダメージを受けた時など、これを胸の上に置いておくと、心身共に良いヒーリングになるそうです。
アゲート(めのう) 石物語・伝説・言いつたえ
アゲートは、打ち砕くと鋭利な割れ口が生じるので、太古の時代には、世界中で石器の材料に使われました。
ローマ時代では、硬くて繊細な線や溝が彫れることから、カメオや印章に使われ ました。
アゲート(めのう)のヒーリング効果
○人間関係の結びつきを強める
○グループなどの作業に良い
○心身のバランスを整える
○肉体の癒し、修復
○精神的傷の修復
○家族関係を良くする
アゲート(めのう)の色/カラー
白色、灰色、褐色、赤色、黄色、青色、緑色、青色、黒色。
アゲート(めのう)の浄化・お手入れ
アゲートは種類が多く、中には紫外線に弱いものがあります。
クラスター、セージでの浄化もお勧めします。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | × | ◎ | ◎ |
アゲート(めのう)の主要原産地
ブラジル、ウルグアイ、ギリシア、インドなどで産出される。
鉱物学
日本では、『瑪瑙(めのう)』と呼ばれます。
シチリア島にあるアカーテ(acate)という川のほとりで発見されたことから、アゲートと呼ばれるようになりました。
アゲートは微細な石英(quartz 水晶)の結晶が集まってできた石で 、岩の空洞や割れ目に入り込んだ地下水から形成されます。
とカルセドニと基本的に同じ鉱物なのですが、色むらが少なく一定のものをカルセドニ、縞などの様 が存在するものをアゲートと呼んで区別しています。
アゲートは微細な石英の結晶の集合体なので目に見えないくらいの小さな穴が無数に存在する為、イオン溶液を浸透させて焼き付ける染め方でとても美しく染まります。中には驚くほど美しく、芸術的に染まったアゲートも存在します。
パワーストーンとしての力は染めや加工がされると弱くなると思われている方も多いようですが、一概にそうとも言えず、染めた方がその石の特性が出やすいという場合もあります。
染め方にはよりますが、アゲートは染めた方がエネルギー特性がはっきりする石の代表的存在です。
鉱物学データ
- 英名
- agate
- 和名
- 瑪瑙(めのう)
- 組成
- SiO2
- 色
- 白色、灰色、褐色、赤色、黄色、青色、緑色、青色、黒色。
- 結晶系
- 六方晶系(潜晶質)
- 硬度
- 7
- 比重
- 2.57~2.64
フォールスネーム
フォールスネームなし
そっくりさん
そっくりさんなし