ローズクォーツ

愛をはぐくみ内面美を輝かせる女神アフロディーテの石

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ローズクォーツ

ローズクォーツ解説動画


分離~自己調和へ導く愛の石


ローズクォーツ パワーストーン意味・効果

ローズクォーツ画像

“愛とやさしさの象徴”とされ、女性の内なる美しさを輝かせてくれる石、ローズクォーツ。現在、女性からの絶大なる人気を博している石のひとつですね。

社会人として働き、忙しい日々を送っている女性には特にお勧めのパワーストーンです。
ゆっくりとした余裕がなく、最近メイクやオシャレに手抜きかなと感じる時、身につけることで女性らしい輝きをふたたびもたらしてくれるでしょう。

そのパワーは、この石が《恋愛成就》に素晴らしい効果を発揮する、ひとつの理由ともいえるでしょう。
まず、自分を許し慈しみ、内面へむけての愛をはぐくみ、愛の循環を作り出すことでそれは始まります。自分を愛することで、すべての人間関係に限りない愛の力を向けることができるようになるのです。この石は、自分に対するマイナスな感情を優しくなだめてくれるため、ネガティブになりやすい人やトラウマをもった人にはお勧めのパワーストーンといえるでしょう。

癒しのエネルギーにもあふれていますので、失恋したハートにはふたたび新たな愛へと向かわせるパワーを与えてくれます。特に、ペンダントとして身につけることをお勧めします。胸元に置くことで、その癒しのパワーがハートの奥深くまで浸透し、そっと勇気づけてくれるのです。

ヒーリング力を重要視するなら、発色が美しく透明度が高いものを選ぶと良いでしょう。非常に希少な『ローズクォーツ・クラスター』であれば、さらに素晴らしいヒーリング効果が期待できます。

バラ(ローズ)のふるさとであるとされる、愛と美の星《金星》(ヴィーナス)を象徴するローズクォーツ。数多くの愛の石のなかでも、代表的な存在です。素敵な出会いや結婚を願う人は、アクセサリーとしていつも身につけていると良いといわれます。
まず自分自身を許し、信頼し、愛することを大切にすることから次のステップの愛情関係を豊かにしてくれるでしょう。

ローズクォーツ 石物語・伝説・言いつたえ

その美しいピンク色やローズ色から、和名を『紅石英』または『バラ石英』と呼ばれるローズクォーツ。

愛と美の女神"アフロディーテ"の石とされ、"アフロディーテ"に捧げられたバラ(ローズ)からこの名が由来するともいわれています。
古代ローマやエジプトでは、この石を美しさの秘薬として活用したと伝えられています。

また、"カメオ"や"インタリオ"などの装飾品や印章に彫刻され、制約のある一途な愛を貫いた人に、『激愛の戦士』の称号とともに贈られたといわれています。

ローズクォーツのヒーリング効果

○美を象徴する石
○身体の疲労を和らげる
○自己肯定
○心の傷や過去のトラウマを癒す
○恋愛成就
○人を愛するエネルギーを高める
○自己愛
○優しさ、思いやりの心を高める

内分泌系の働きを活発にしますので、みずみずしい若さと健康を保つ力があると言われています。
また、肌のハリをもたらし、シワを減らす効果もあるとされます。

ローズクォーツの色/カラー

ピンク色、帯紫ピンク色、帯灰淡ピンク色が確認されています。
ローズクォーツにはヒビやクラックなどが目立つものが多いのが特徴です。オイルや樹脂などを浸透させ、その欠点を見えにくくする含浸処理が行われることがあります。
また、『裏面皮膜加工』と呼ばれる、透過性スター効果を強調する技術があります。
さらに、ピンク色が薄いものの場合、放射線を照射して黒色に着色し『ブラッククォーツ』を作り、これを加熱し黄色い水晶が作られることもあるそうです。

ローズクォーツの浄化・お手入れ

ピンク色は、太陽光による退色性があります。
そのため、あまり長時間日光に当てない方が良いでしょう。

クラスターセージ太陽光月光浴水
×

ローズクォーツの主要原産地

主にブラジル、マダガスカル、モザンビーク、ナミビア、インドなどから産出します。
大量産出国は、ブラジルです。最高品質は、マダガスカル産のローズクォーツです。

鉱物学

ローズクォーツは、クォーツ(石英)の変種でピンク色のものをいい、別名を『バラ石英』と呼ばれることがあります。このピンク色の発色は、内部に含有されたアルミニウムの他に酸化チタンの結晶を含むためといわれています。
日本では透明度の高いものを"水晶"、低いものを"石英"と認識しているため、透明度の高いローズクォーツを"紅水晶"と呼ぶ傾向があるようです。

ローズクォーツは、通常『マッシブ』と呼ばれる塊状のもので各地のペグマタイト中から発見されます。
他の石英類とは異なり、結晶はごく稀にしかみられません。ローズクォーツの結晶は、世界でもごく限られた地域からしか産出しないため、非常に希少なコレクターズアイテムといっても過言ではないでしょう。

ローズクォーツは微細な結晶が分散しているため、透明なものは珍しく、ほとんどは曇りがあったりひびが入っていたりしています。
内部に微小なルチル(金紅石)が含まれている場合には、スター効果がでるようにカボションカットされ、いわゆる『スター・ローズクォーツ』として扱われます。

古くから、置物や彫刻材料としての需要が多い石です。古代ローマでは、カメオやインタリオの細工を施した印章や装飾品など広い範囲での使用が認められています。そこで使用されていたのは、イタリアやドイツ産と推定されています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

鉱物学データ

英名
Rose Quartz
和名
紅石英
組成
SiO2
ピンク色、帯紫ピンク色、 帯灰淡ピンク色
光沢
ガラス光沢
条痕色
白色
結晶系
六方晶系
へき開
なし
硬度
7.0
比重
2.65

フォールスネーム

フォールスネームなし

そっくりさん

そっくりさんなし

この石を使った効果的な組み合わせ

気分の落ち込みを予防する

アメジスト

ローズクォーツ

エネルギーを循環させて心身の疲れを癒す

トルマリン

ローズクォーツ

産後のストレスやイライラを解消

ピンクオパール

ローズクォーツ

嫉妬心を和らげる

ローズクォーツ

アクアマリン

アメジスト

失恋で受けたダメージを癒してくれる

アベンチュリン

ローズクォーツ

恋愛の問題・トラブル解決

フローライト

ローズクォーツ

理想的な夫婦円満

アクアマリン

ローズクォーツ

女性同士の人間関係を良好に

ローズクォーツ

ロードナイト

恋愛に対する積極性を持たせてくれる

カーネリアン

ローズクォーツ

恋を成就させるベストストーン

インカローズ(ロードクロサイト)

カルセドニー

ローズクォーツ

恋愛のお守りとしてのベストストーン

インカローズ(ロードクロサイト)

ローズクォーツ

ローズクォーツの高品質アクセサリー

  • [★]アルケミブレス(ローズクォーツAAA’・アルゼンチン産インカローズAAA’)→商品を見る
  • 女性用片手略式念珠(ローズクォーツ[霧カット])→商品を見る

ローズクォーツの原石アイテム

ローズクォーツのデザインアクセサリー

  • 星の雫ネックレス<ローズクォーツ[ドロップカット]>→商品を見る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加